ドリームズカムツリー2017を撮影してきたよ!おすすめスポット紹介!

一度イルミネーションを見に連れて行ったら頻繁に「キラキラ見に行こう?」と息子にせがまれております!
みなさんこんにちは!カツオです。[@katsuo_dengon ]

福岡県柳川市の立花いこいの森公園で開催中のイルミネーションイベント「ドリームズカムツリー2017」に先日遊びにいってきました!
そのとき写真を撮ってきたのですが、どんな感じの撮影ができるのか少しご紹介したいと思います。


イベント詳細

ドリームカムツリー2017
開催期間:2017年12月9日(土)〜2018年1月13日(土)
※年末年始12/30〜1/3はお休み
点灯時間:18:00〜23:00

場所:立花いこいの森公園
住所:〒832-0811 福岡県柳川市三橋町中山547−1

イルミネーション規模:15万球
入場料:無料

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ドリームズカムツリー2017で撮影した写真


撮影には一眼のミラーレスカメラ、Sonyの「α6000」というカメラを使用。
後継機がでて最新のものではありませんがまだまだ頑張ってくれています。

三脚とリモコンがあるとブレずに撮れるのでイルミネーションの撮影にはおすすめですよ。

ツリーのイルミネーション

まずはドドーンとツリーを縦で撮ってみました。

入り口側からではなく回り込んで後ろから撮影しています。
そうすると下の方の向こう側に藤棚のイルミなどが含められて重心のしっかりした写真を撮ることができるのでおすすめです。

頂点の星は向きがあるので横からとって薄い星にならないように注意です。
ツリーの真下から放射状にひろがる光を撮ってみましたがちょっと電球が少なくて微妙だったかな?

電車のイルミネーション

普通に撮るとこんな感じです。
手前を切って斜めに撮ると疾走感が出ました。
移動制限用のカラーコーンも入り込んではいますが、だいぶ隠れて目立たなくなりましたね。
車窓から撮影してみました。
こちらは入り口側ではなく、奥側から撮っています。
列車の後部側からの写真。
上手に撮ればおもしろい一枚が撮れそうですね。

小屋?のイルミネーション

正直どう撮っていいかわかりません。笑
中に入ってる人を撮ればいいのかな?外身はいいのですが中はあまりイルミネーション感がないので個人的には微妙かも。

消防車のイルミネーション

去年は無かった消防車。
これには息子ちゃん達のテンションもダダ上がり!
興奮度マックス過ぎてなかなかカメラを見てくれず、あまり撮影できませんでした・・・。
(;´Д`)
二匹乗り込んでいるので同時にいい顔してくることはほとんど皆無。
たいていどちらかがハンドルに夢中です。
なんとか向かせた一枚。
寄りすぎて何に乗ってるかわからなくなりましたが良しとしましょう!

ちょっと引きで車体の斜め前から見下ろす感じで撮影するとよさげです。
消防車の上にも階段があり登れますが手すりより後ろに顔を持ってくるようにしてくれないと逆光のようになって顔が映らないので注意してください。

ちびっ子たちが手すりに寄り掛かって身を乗り出したい気持ちもわかるのですが写真の写り映えはあまりよくありません。

奥の高台から見たイルミネーション

入り口はいって左手にでっかりツリーのイルミネーションがあるのですがその奥から高台に渡れる橋があります。その橋の上から撮影してみました。

「ドリームズカムツリー」の文字のちょうど裏側辺りに行けるのですが全体を見渡せてそれはそれできれいなんですよ。
橋を越えて少し回り込んだ位置から撮影。
ぐるっと回り込んで「ドリームズカムツリー」の真裏から撮影。
木をライトアップしてる照明があるのでいまいちですね。
まぁ散歩程度にはいいかもしれません。

藤棚風のイルミネーション

入り口の近くに藤棚を模したイルミネーションが置いてあります。
ここは横から撮ると微妙なのですが、下から見上げるように撮影するといい感じでとることができます。

画面に目いっぱい入れるように撮ってみましょう。

撮影に使用しているカメラ


ズームレンズと望遠ズームの2本のレンズが付いて80,000円前後。

8万と聞くと高い買い物ですが、一眼のカメラではかなり安い部類に入ります。
ですが性能はかなり高く発売して3年経ちますがいまも人気の機種のひとつです。

イルミネーションの撮影には広角レンズ、しかも超広角レンズと呼ばれる部類のレンズがあると人物を中心として背景にイルミネーションをたくさん入れこめるので、ちょっとイイ感じの一枚が撮れるかもしれません。最後のまとめで人物を入れてイルミネーションを撮影したものをどんな感じのものか紹介するので見てくださいね。

私の場合はα6000のワイドコンバーターという広角レンズに取り付けるアダプターを合体させて超広角レンズとして撮影しています。

はっきりと超広角という基準はないのですが、焦点距離というものが20ミリ以下のものを超広角と呼ぶ場合が多いです。α6000のワイドコンバーターを装着した時の焦点距離は18mm(35mm換算)。まぁなんとか超広角と呼んでいいくらいの基準は満たしているわけです。
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このウルトラワイドコンバーターが13,000円くらい。
これは広角レンズに合体させて使うアダプターなのでその土台が必要です。
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土台のレンズはだいたい22,000円くらいで、私は中古品のキレイなものを1,2000円で購入しました。これにカチャっと付けると超広角レンズの出来上がりです。

このレンズ単体だと焦点距離は24mm(35mm換算)なので一般的な広角レンズといったところですね。

α6000は「APS-C」という「フルサイズ」の下のクラスですが私のような初心者が使うカメラとしてはちょうどいいサイズでかなりおすすめです。

サイズ感がいまいちわからない方は車で想像してみてください、「フルサイズ=普通車」とすると「APS-C=コンパクトカー」くらいで、「コンパクトデジカメ=軽自動車」になる感じです。

まとめ

さぁ、最後の一枚になりました。人物を入れたイルミネーションの撮影としてはまぁまぁよく取れてるのではないでしょうか。

では、ここは一体どこで撮ったのでしょう?

実は入り口のイルミネーションの下で撮っています。

入り口の外側から公園内を背に三脚の足を全部縮めて、低い位置から撮影。
カメラの設定はF値2.8、シャッタースピード1/20です。

注意点は絶対に人が通る場所なので通行の邪魔にならないように気を配ること!
基本的に来られるみなさんの半数以上は何かしら撮影目的で来られていると思います。
一番大事なのはマナー。

譲り合いの精神を忘れずに素敵な一枚を撮影してくださいね!

いかがでしたでしょうか?
それではまた次回!